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ブドウのイラスト




≪みたかふれあい号・秋期バスツアー≫

 〜“ 富士の絶景山中湖遊覧と
温泉に湯ったり入って宴会だ”・・・!!〜







   研修日:   2013年10月9日(第2水曜日) 日帰り
   研修先:    山中湖遊覧船周遊
   温 泉:    ふじやま温泉
   参加者:    19名
   天 候:    曇時々雨

 《行 程》
 三鷹駅北口⇒中央高速道調布IC=中央高速道⇒大月IC⇒河口湖IC⇒山中湖桟橋⇒富士山温泉入浴Thyme&宴会Thyme)⇒河口湖IC⇒大月IC=中央高速道⇒調布IC⇒三鷹駅北口 解散


 ≪桜桃紀行≫

 今回もまた、大幅に遅刻をしてくる方、いくら待っても現れない方と出発前にHappeningが続出し、この三鷹駅北口のバスが、駐車している道路は、原則的には、駐車禁止の所なので、さすがDriverも立腹気味で、「このGroupの責任者は、どなたですか。」といらだちの言葉を投げつけてきたとのことだ。幹事の私は集合場所にいたので、その様子は分からなかったが、後でその事を知り、Driverに対して申し訳ない気持で、一杯であった。幹事としては、皆さんが集合時間に勢揃いし、気持ちよく出発することが何より望むところなので、いつも旅行になると参加者が、きちんと集合時間に来ることを願うばかりである。

 結局、現れなかった会員をそのままにして、みたかふれあい号バスツアーは、出発予定時間より、約、35分遅れで山中湖目指し、出発することとした。順調にみたかふれあい号は、空いている道路を調布ICから中央高速道へ入る。このみたかふれあい号のバス利用規程は、乗車人数が、20名以上なので、これがneckとなり、いつも苦労する。何しろMitashikyo≪ぴあ・さくらんぼ≫の会員の参加者が少なくそこで他団体等に声かけをしたりして、参加者を募るのが現状である。今回もS,Fさんに秋期研修みたかふれあい号バスツアーの企画を話、結果、5名の方が、参加することとなった。しかしながら肝腎のS,Fさんが、10月7日の晩に風呂場で転倒し、腰部打撲をして、みたかふれあい号バスツアーへ参加が、出来なくなってしまったとHappeningがあり、誠に残念なことである。

 車内で恒例の声出しの自己紹介を済ませ、腰部打撲で来られなくなったS,Fさんからの提供によるお菓子を皆さんにお配りする。全くS,Fさんの何時もながらのきめ細かな気配りに敬服し頭が下がる思いだ。窓外を見るとお天気は曇り空で、どうにか雨は降らずに済みそうである。途中、談合坂Service areaで、toilet休憩を済ませ、大月ICから河口湖ICを出て、一路、山中湖へ向かう。お天気であればこの辺から、ドドドーンと霊峰富士山が見えるのだが、今日は曇り空なので、富士山は全く見えないのが、誠に残念である。今年富士山とその周辺が、世界文化遺産として登録されたので、富士山の登山者が急増し、賑わいを見せているとのことだ。

 道路が空いていたため、予定していた山中湖遊覧船乗船時間より、一つ前の乗船時間に間に合
った。しかしながら、遊覧船に乗船するためバスを降りたとたんにかなりの大粒で雨が降ってき
てしまった。そんな激しく雨が降る中、桟橋から遊覧船に乗り込む。全く景色は雨のため見えずお負けに風も強く吹いているので、遊覧船が大きく揺れ、遊覧船が湖上を通過する度に大波が、出現し、ただただ40分間揺れを我慢し、遊覧船に乗っているだけであった。

 それではこの山中湖について、略述してみよう。

 山中湖

 富士北麓に点在する富士五湖の中ではもっとも南東に位置し、南都留郡山中湖村の中央に位置。山中湖は相模川の源流である。なお、相模川は山梨県では桂川(かつらがわ)と呼ばれている。また、山中湖は富士五湖で唯一 天然の流出河川を持った湖でもある。湖面の形は北を上にして見ると鯨の形に似ている。
湖面標高が高く、また水深が浅いことから、厳寒期には全面結氷することもあり、近年では2006年(平成18年)1月10日にほぼ全面の結氷が確認された。砂嘴の「みさき」(通称大間々岬)で区切られる平野湾処(ひらのわんど)は水深が浅く、コイやウグイ、ワカサギが生息。明治期にはヒメマスの放流が試みられたが失敗し、1919年(大正8年)に、東京帝国大学教授の雨宮育作により、ワカサギの試験放流が成功し、ウナギやコイなどが放流された。波が穏やかなため毎年結氷し、ワカサギの穴釣りが行われる。近年はブラックバスやブルーギルなどの外来種が増殖。「みさき」のズミの大木は山中湖村の天然記念物に指定されている。平野地区の通称・ママの森の沖合には、フジマリモが生息することが、1956年(昭和31年)に小学校の授業中に発見された。通常、高緯度地方に生息するマリモの分布南限であることから、山梨県の天然記念物に指定されている。

 雨の山中湖で会ったが、何とバスに戻り、少しは知ったら雨がスッカリと止んでしまい曇り空となった。きっと富士山の山ノ神、コノハナサクヤ姫がのご機嫌が悪かったのであろう。途中、下車し道の駅で、お土産を買い求める。特に吉田うどんが好評で、それを皆さんに買い求めていた。私は道の駅の傍にある地ビール会館へ行き、グググイッと地ビールを飲み干す。「ヒヤー、ウンメイヤ。」喉がスッカリと渇いていたので、このこの地ビールの味はもう、タマリマヘンナ。そんな地ビールを飲んでいたら、このみたかふれあい号バスツアーへお誘いしたyuupolerの北区のS,Mさん、調布のS,Mさん達がやって来て、一緒に地ビールを飲んで暫しの雑談に花が咲いた。

 そして買い物を済ませみたかふれあい号のバスは、こちらも予定していた入館時間より早く「富士山温泉」へ到着し、館内で係員の説明の後、男女に分かれ浴室へ向かう。(ソリャソンデンナ。真坂男女一緒には入浴デキマヘンカラナ。・・・!!!)
それではこの「富士山温泉」に着いて略述してみよう。

 富士山温泉

 源泉は全国的にもきわめて珍しい「マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉」というすべての泉質の温泉がブレンドされている良質の天然温泉です。メタケイ酸を豊富に含む「美肌の湯」なぜふじやま温泉に入るとツルツルのお肌になるのか?
ふじやま温泉には、美肌作りにピッタリなメタケイ酸が、ふじやま温泉には81.2mg/kg含まれています。(当社調べ)天然の保湿成分だといわれるメタケイ酸は、肌の新陳代謝を促進して、しっとりとキメ細かい肌をつくってくれます。 (^_^)

 さてとこの美肌作りの湯へ古娘達が、一浴し、どれだけ美肌になるかは大いなる疑問だが、それなりに肌は潤うことであろう。私は一通り、各種浴槽に入り、最後に露天風呂で、湯ったりと一浴し、そして宴会会場へ向かった。既に何名の方達が、座っており、早く湯上がりのビールを飲みたそうにしている。やがて、全員が勢揃いし、S,Tさんの乾杯の音頭で、宴会が始まった。予算の関係で、アルコールは一人、ビール中瓶一本となっているので、係員の目を盗み、Under Table technicで、持ち込んだ紙パック酒「白鶴」をノンベイ君達にお注ぎし回る。そして食べて飲んで、すっかりと気持ちが良くなったところで、歌集を取り出し、難局か歌っていたら、係員がやって来て「他のお客さんに少々迷惑になりますから、歌をご遠慮願います。」とやんわりと注意を受けてしまった。

 そんな宴会もやがて私の三本締めの儀式で、お開きとなり、一同みたかふれあい号バスへ乗り込む。後はただ、ただバスに乗り三鷹駅北口へ向かうだけだ。そんな車中の後部座席にyuupoler、一同が集結し、U,Yさんが、道の駅で買い求めた銘酒を白菜のキムチ漬けをおつまみにして、チビチビと飲む。帰路も道路は空いており、途中談合坂Service areaで、toilet休憩を済ませ中央高速道を調布ICで降り、三鷹駅北口へ向かう。そしてみたかふれあい号バスツアーの帰路に恒例になっている「何時に着くでしょう」のゲームでは、思ったより早く着いたため4時30分頃が、到着時間に一番近く、5時台がほとんどで、全て失格となってしまった。その5時30分の時間帯の方が、お二人いて小金井市のY,Hさん、三鷹市のK,Hさんでジャンケンの結果、三鷹市のK,Hさんが栄冠を勝ち得たのであった。

  こうして出発のHappeningに遭遇したが、一同楽しくみたかふれあい号バスツアーを和気藹々で、終了することが出来て何よりであった。

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〜〜≪オシマイ≫〜〜